JOIN ALIVE 2016



Rihwaさんのサポートで行ってきました「JOIN ALIVE」!!
北海道は岩見沢公園というところが会場の大型フェス、自然に囲まれたロケーションに
遊園地が併設されてて、観覧車なんかもあったりしていい雰囲気でした。
空港からの道中は、北海道名物「ひたすらまっすぐな道」なんかも堪能しつつ、
終止ハイテンションな車内でした。さあ、いい演奏してウマいビール飲むぞ!
なんつって。日帰りだったんだけどね。笑
編成はRihwaさんの歌&ギターと、神佐澄人(Key)飯塚直斗(Gt,Banjo,SteelGt)伊藤修平(cello)といったかんじ。アコースティックながらもカントリーなサウンドを堪能していただけたのでは、、。
今回も野外にはもってこいのカーボンチェロ(mezzo-forte,KORG)でのぞみましたよ!
さてさてコチラの商品、こんなシチュエーションでも最適ですね!
プラグもすぐ刺せるので、エフェクタボード開けたら2分でごはん。じゃない。
2秒でプレイできるので、セッティングがタイトなフェスにもぴったり!
さーさーそこのダンナも一本どーですか!?
などと自分の使用楽器のヨイショもしてみる。笑(KORGの人、はやく気づいてスポンサーになってください)
と冗談はさておき。
夏フェスっていいですよね。
去年フジロックに恥ずかしながら初めて行ってきましたが、、
勘違いしてたんですよ、フェスって音楽を聴きにいくものだって。聴いて聴いて聴きまくるんだって。
そのためにストイックにあっちゃこっちゃ奔走するものだと。
「次はあのステージで誰々を見たら、最後まで見ずに移動してこんどはあっちのステージ、
そんでのあとは、、、うぐぐ、足が棒だぜベイベー!」
みたいなさ。だから無精で腰の重い僕には苦手意識あったんです。
でもすべては間違いでした。
「フェスとは音楽を肴に、自然と戯れるもの」
この真実に今さら気づく愚かしさであります。
自然あってのフェス!まずはそのダイナミズムにただひたすら身を委ねるんだ!
(注.ただしこの場合のフェスは、いわゆるキャンプファッションして行くやつなんでそれ以外はごめんなさい)
いやはや30過ぎにしてようやく開眼させていただいたわけです。
そうやってのんびり過ごして、眠くなったらその場に座り込んで寝るも良し。
こんな贅沢ないですよね。
そしてふと目覚めた時、遠くで聞こえる轟音、笑い声、そして森のざわめき、
人々の楽しそうな表情はやがてスローモーションに見えてくる、、。
そんな中「青春」というものの、「人生」というものの儚さを悟ったり、、。
うむ、、、
西暦2066年の夏、老人伊藤は半世紀前のフジロックを思い出し遠く目を細めていた。
。。。
ピー、、、ご臨終です。
喜びと哀愁に満ちていますね、夏フェスって(なんだそりゃ)
というわけでいよいよ夏真っ盛り!
ビーチでパーチーしたいところですが、あいにく今月のライブ予定はすべて屋内、インドアです。笑
でも初の高崎でのLIVEもあるし、東京タワーのラウンジでLIVE!なんていうのもある。
なんだかオシャレな、アダルティーな響きだよね?この表現がすでにオシャレじゃないけど。
アーバンも悪くないんですよね結局。
ではまた、都内某所の道すがらででもお会いしましょう。